2012年

12月

18日

レーシック手術における見え方の質の低下と視力の種類について

数年前にレーシックを受けられて、

当時は寝たきりくらいの状態まで追い詰められた患者さんに

寄稿していただけました。本当にありがとうございます!!

以下、掲載します。

レーシック被害者の再手術を多く行っていた眼科医さんの書いた著書から出展:「ささっとわかる近視矯正手術LASIKで失敗しない本」
レーシック被害者の再手術を多く行っていた眼科医さんの書いた著書から出展:「ささっとわかる近視矯正手術LASIKで失敗しない本」
レーシック被害者の再手術を多く行っていた眼科医さんの書いた著書から出展:「ささっとわかる近視矯正手術LASIKで失敗しない本」
レーシック被害者の再手術を多く行っていた眼科医さんの書いた著書から出展:「ささっとわかる近視矯正手術LASIKで失敗しない本」
 自身がレーシック手術を受けた経験からもはっきり申し上げることが
できるのですが、レーシック手術を境に「見え方の質」は確実に落ちます。
どの程度落ちるかは患者さん各々で異なるでしょう。大きく落ちる人もいれば、
そうでない人もいるでしょう。レーシック手術後に問題が発生して
「見え方の質」が大きく落ちてランドルト環が歪んで見えてたり、ぼやけて
みえてたりしても2.0(あるいはそれ以上)の開いてる位置を当てられる
患者さんは多いです。遠くは見えても近くが全然見えない、光が眩しい、
矯正できない不整乱視が発生した、視界の色が気持ち悪い、このような場合でも
クリニック側からは一方的に成功とみなされます。視力の一要素に過ぎない
「遠方視力」でのみ手術の成功失敗を決定してるからです。
 
自然な美しい丸みを帯びた角膜の形状をレーザーで焼いて削り、人工的に
フラットな形状に変形させてしまう。それがレーシック手術です。
「原理を考えれば失明は無いよな!」といまは刑務所にいるホリエモンは
宣伝していましたが、角膜をレーザーで焼いて削るというレーシックの原理を
考えれば見え方の質が落ちるということも当然です。「原理を考えれば
確実に見え方の質は落ちるよな!」。そういうわけです。
 
ちなみにレーシック手術の失敗という言葉をきくと恐らく真っ先に
失明することを思い浮かべると思いますが、レーシック手術における
頻度の高い失敗は失明でなく、銀座眼科の感染症による事件で一時期
騒がれましたが、感染症のことでもなく、
過矯正(角膜を削りすぎてしまうこと)です。
失敗=失明、失敗=感染症のことと、うまくレーシック業界は誘導してますが、
レーシック手術の抱えている大きな問題で、頻度が高く、本当に恐ろしいのは
過矯正のことです。レーシック手術によって「外せない死のコンタクトレンズ」をレーザーによって角膜に焼き削り付けられ、遠方視力以外のほかの様々な重要な
「視力要素」、「見え方の質」が日常生活で使用できないほど急激に劣化し、
眼も身体も痛み、殺 人的苦痛で死ぬまで苦しみ続けること。失明の危機に
陥っている患者と異なり、眼も身体も危険な状態なのに、客観的には半端に「見えている」状態なので、眼科医からも他科の医者からも相手にされないこと。
そのような文字通り地獄のような状態が過矯正であり、レーシック難民と
呼称されている被害者の大勢が苦しんでいる症状です。
過矯正という症状はデータにも客観的に出づらいため、レーシック被害が
顕在化しづらい大きな要因にもなっています。
骨折された方は人目で外見から他人も、ああ、大変なことになったのだな、と
理解できますがレーシック手術で角膜をボロボロにされて苦しんでいても、
見た目は普通に見えるため、他人にはその大変な状況が把握しづらいのです。
街中でみなさんが通院途中のレーシック難民とすれ違っても
気づくはずがありません。おまけに患部が目ということもあって患者自身による
被害状況の拡散が極端に困難になっています。
 
ここまで読んで頂いたみなさんには「レーシック手術で視力回復!」というのが
これも巧みな嘘であることがご理解頂けると思います。
これを言い換えればレーシック手術というのはレーザーで角膜を焼いて削ると
いう大きなリスクを背負って、視力の一要素である遠方視力のみをあげる手術です。遠方視力を上げるために「近方視力」「色覚」「深視力」「動体視力」「暗視力」というほかの大切な「視力の質」を犠牲にする手術なのです。
 
遠くは無駄に見えるようになったが、近くが逆に殆ど見えなくなった!
視界の色がおかしくなった!
以前は自分の意志で見ていた物が、「人工的に見せられてる」「絵の中に
自分がいる」そんな感じがする!
動くものを追うのが辛い!両眼視できない!
暗いところで全然見えなくなった!
鳥目になった!
光が眩しい!
目が異常に疲れる。パソコンを5分と見ていられない!
本が読めない。細かい文字を両目で追うとものすごく疲れる!
レーシック難民の患者さんが訴えるこれら諸々の症状が出てきます。
いずれも眼科医がデータから把握するのは困難なものばかりです。
 
しかしながらそれらはレーシック後遺症の研究が進んでいる海外の
ウェブサイトで健常者の方にも体験できるサイトがあるのでリンクを
貼っておきます。後遺症患者の私から見ても、殆ど精確にレーシック後遺症の
視界を再現されてあります。
レーシック後遺症の恐ろしい視界が体験できるVisionsimulations.comのサイト
レーシック後遺症の恐ろしい視界が体験できるVisionsimulations.comのサイト
過矯正にされると、これらの異常な視界に加えて角膜を含む眼球全体、
また頭や身体にも殺人的な肉体的苦痛が出てきます。
(みなさんも度数の合わないレンズを短時間装着しただけで吐き気がしたり、
眩暈がしたり、頭痛がしますよね?レーシックで過矯正にされた場合は
いつでも外すことのできる眼鏡やコンタクトレンズと異なり、どれだけ度数が
適切な値から狂っていても決して外せない、レーシック手術は問題の起きた場合
24時間365日「外せない死のコンタクトレンズ」をつけた状態になるのです)。
これらの症状は重度の場合、精神に異常を来たし、二足歩行が困難になったり、
気を失ったりするレベルの凄惨さです。
過矯正によって角膜を削られすぎて外せない度数の強すぎるレンズを
一日着けたままだと、この ような恐ろしい症状が次々に出てくるのです。
 

■レーザーで角膜を焼いて削った後の「レーシック眼」は決して「裸眼」ではない

  私はレーシック=角膜切削剥離焼灼矯正手術と名称変更すべきだと思っています。ここでみなさんにレーザーで角膜を焼いて削った後の「レーシック眼」は 決して

「裸眼」ではないということを分かりやすくご理解して頂くために、

レーシック手術を受け角膜を焼き削り深刻なダメージを受けた角膜の画像を

いくつかご覧頂きたいと思います。

 

 

どうですか?これらの画像や映像を見た後でもレーシック業者が

よく宣伝してるようにレーシック手術後の眼が術前と同じような「裸眼」と

いえますか?

レーシック手術後の眼は決して裸眼でありません。レーシック眼です。

そもそも手術後はもう角膜の形状が術前と全く違うのです。騙されないように

して下さい。

それからレーシック、レーシックと連呼されるとなんだか手軽な感じがしますよね。
 
そもそもレーシックとはどういう意味なのでしょうか?
 
レーシック(英語: LASIK)とは角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜に
エキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する
手術である。LASIKは、正式名称である "Laser(-assisted) in Situ Keratomileusis[1]"(英語・ラテン語・ギリシア語からなる)の略であり、
「レーザー照射を本来の場所に収まったままの眼球に施し、角膜を彫り
整えること」の語意がある。(ウィキペディア「レーシック」より)
 
早い話が、手術の術式の手順を考えてみた場合、日本語化すると
レーシック手術というものはつまり「角膜切削剥離焼灼矯正手術」と
いうことなのです。
 
来月、私はレーシック手術を受ける予定です
 
という文章が
 
 
来月、私は角膜切削剥離焼灼矯正手術を受ける予定です
 
と正しく変わったらどうですか?なんだか恐ろしい、嫌な雰囲気になりますよね。
しかし本来はこう呼ぶべきなのです。今度レーシックする予定という手軽な
日本語は、今度、私は被害者が既に大勢出ている永久に再生しない
かけがえのない角膜実質をレーザーで焼き削る手術を一発勝負で受け
レーシック眼になります。つまりそういうことなのです。
角膜切削剥離焼灼矯正手術で後遺症患者を大勢出してる患者を金づるとしか
思っていない無責任な角膜削り屋には正しい言葉使いを心がけて頂きたいですね。
 
レーシック手術における本質的な問題点はTwitter上である人が呟いたこの短い文章に集約されています。
 
デメリット面が顕在化した際のケア体制が不十分かつ,
それをケーススタディ(リスクベネフィット判断の材料)として開示していない
こんなものは医療ではない
 
いまレーシック被害を受けた一患者として思っているのは、
レーシック被害を受けた患者をある一つの方向へすべてを総動員し、束ね、
画一化し、はてはまるでゴミのように抹消していくレーシック業界、
日本の眼科体制を外部から強制的に変えない限り今後も被害者が増え続けて
いくだろうということ。角膜削り屋に自浄作用を期待するのは無駄です。
患者をたんなる金をもってくるカモ、人材としかみない日本の眼科業界における
ナチ・ファシズム体制を壊さない限り今度も被害者が増え続けていくだけでしょう。
 
そういえばペニーオークションにおける芸能人の詐欺事件が先日大きく
報道されましたが、レーシック手術においても同様のやらせ体験談が
発覚しているとみなさんは御存知でしょうか?
インターネットの結構有名な求人サイトの募集より
インターネットの結構有名な求人サイトの募集より

 

私は自身も過矯正にされ、再手術を何度も受けているので、お知り合いの

患者さまからよく質問を受けます。

「再手術をしたらコントラストが確実に落ちるから止めておいたほうが

いいっていわれる」

「再手術で見え方の質が落ちるといわれてる」

と。

 
ここで眼科医のいってる「コントラスト」だとか「見え方の質」というのは
具体的に何を指してるのか?恐らく眼科医本人もとりあえず口に出しているものの、自分のいってる言葉が正確に何を指しているのかは把握してないはずです。
なぜならレーシック手術を患者に施しているその眼科医は再手術はおろか
レーシック手術も本人は受けていない方々が大半だからです。
眼科医の大半は眼鏡。レーシックを宣伝し、患者に手術してる当の眼科医も
殆ど本人たちはレー シックを受けていない。まったく笑えないです。
この事実に手術前気づかなかった私は非常に愚かでした。
こうだったのが・・・
こうだったのが・・・
再手術を繰り返していくとよりおかしな見え方に・・・
再手術を繰り返していくとよりおかしな見え方に・・・
これらの画像をご覧いただけたらわかると思いますが、レーシック手術の回数を
重ねる度に、角膜を焼き削る度に視界の鮮明度、画質を構成している要素が、
電波の届いていないテレビ画面のように、画素数の小さい画像のように、
ノイズ化し、どんどん粗く見えるようになります。
眼科医が過矯正の苦しみに耐えかねリスクを承知で、再手術を考えてる患者に
コントラストが落ちるよ、見え方の質が落ちるよ、と警告するのは主に
この症状のことだと自身の体験上、思います。
本来ならば、再手術で初めて警告するのでなく、レーシック手術を受けて
レンズを傷つけたら確実にコントラストの低下、見え方の質の低下が
起きるものだと警告すべきなのです。
 
ちなみに私の場合は、ですが、最初の過矯正時以降から、当時2.0以上
見えていた視界から、既にこの視界のノイズ化現象は起きていました。
 青空や白い壁を見るとすぐに気づきました。視界がチラついてノイズがかって
みえるのです。貧血を起こしたときにピカピカ光っている斑点模様が視界全体に
散らばっているのです。これらの症状は目を開けている時間は当然絶え間なく
継続しますから、レーシック被害者の頭痛、吐き気、倦怠感にも間違いなく
関係してるはずです。
視界のノイズ化現象については回復する手段は一切ありません。
二度と再生しないレンズをレーザーで焼き削り、傷つけてしまっている
わけですから。
 
最後になりますが、過矯正後の遠視矯正再手術において、更なる視界のノイズ化を
覚悟しても、「遠方視力」を落とすことにより、視力の種類の中でいくつか
回復したものがありますのでそれらをお伝えしておきたいです。
それらは先に挙げたもののうち「近方視力」「色覚」「暗視力」です。
「色覚」と「暗視力」はとくに(といっても眼鏡で角膜全体をフル矯正していた
頃の美しい視界には比較にならないほど今も酷い状況)回復したものです。
 
そしてなにより殺人的な肉体的苦痛が軽減したことが再手術の一番の
収穫だったと思います。レーシック手術の再手術を患者が強く望んでいる場合は
見え方以上に身体状況で死ぬほど苦しんでいる状況が多いのですが、眼科医には
勿論このようなことも理解されません。
 
レーシック手術というのは業界ぐるみで大きすぎるデメリットを決して
公開しない、後遺症患者の全体状況を把握しない、把握どころか隠蔽したり、
警察の暴力団対策OBなども利用して患者に直接圧力までかける数値史上主義の
似非医療ですから。
 

 

■知っておくと便利なまとめ

★レーシック手術前の眼鏡やコンタクトレンズで矯正していたときの
 視力「1.0」とレーシック手術で角膜を焼き削った後の視力「1.0」は
 数値は表面上同じでも視力の中身(視力の質)が全く違う
 
★視力には「遠方視力」のほかにも「近方視力」「色覚」「深視力」
 「動体視力」「暗視力」など多くの「種類」がある
 
★レーシック手術というのは「視力」を構成してる一要素に過ぎない
 「遠方視力」を引き上げるために角膜というレンズを削る大きなリスクを
 背負い、ほかの「近方視力」「色覚」「深視力」「動体視力」「暗視力」の
 バランスを大なり小なり確実に犠牲にする手術である
 
★レーザーで角膜を焼いて削った後の「レーシック眼」は決して「裸眼」ではない
 
★レーシック眼で近視矯正できる範囲は角膜横径の全11~12mmのうち  
 6.0~6.5mmの円形部分のみであり、眼鏡での角膜フル矯正と比較 して、
 全ての角膜の限定された部位でしか一生ものをみれなくなる。
 当然、角膜を削り近視矯正した部分と近視が残った元のままの部分が
 併存してるというおか しな状況なので、ここでお伝えしてきたような
 「見え方の質の低下」を始めとする様々な問題が起きてくる
 
★レーシック=角膜切削剥離焼灼矯正手術

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コメント: 1
  • #1

    染井 (月曜日, 24 12月 2012 22:50)

    参考になります。白い壁や青空がチカチカ光る症状は光視症の一種かと思っておりましたがコントラストの低下の症状ということだったのですね。うちのサイトで引用したいのですがよろしいですか?