レーシック後、目の痛みのせいで鬱に
■年齢、性別
40代 女性
■手術を受けた年代
2016年夏頃
■術式
イントラレーシック(
■手術を受けた動機
レーシック手術に興味を持ち、
被害者のブログも読んでいましたが、
■適応検査を受けたクリニック
Sクリニック、KKクリニック
KKクリニックで手術を受けました。
■Sクリニックで適応検査を受けた感想
2016年に適応検査のため、
Sクリニックでは、
適応検査には2時間ほどかかり、
私はレーシックの後遺症が恐ろしかったことも有り、
しかしデータに関して詳しく聞けたのは、
その後の診察では、
65万円なんて、HPにも記載されていない価格だし、
「じゃあ、いくらまで出せるの?」
と聞いてきます。
戸惑いつつ、40万円ほどだと答えると、
「じゃあ、AとLの角膜強化法を合わせて37万円でどう?」
と提示されました。
「金儲け」という感じがして、
Sクリニックでは、電話で検査予約しようとすると、
それと、Sクリニックでは、私の年齢が40歳を超えていて、
すると「45歳まではOK」と回答されました。
■KKクリニックでの対応
次に訪れたKKクリニックにはカウンセラーが3人いて、
説明と言っても、
年齢や、過矯正のことが不安だったので、
「41歳なら低矯正はお勧めできません」
と回答されました。
そして
「現在の眼鏡やコンタクトの矯正視力(
「万が一過矯正になっても再手術は無料」
と説明されました。
術前の診察は、
診察では、HPに掲載されている「Pレーシック」という35-
■現在の症状
右目が握られているように痛むようになりました。
特にレーシックを受けた後の数ヶ月はひどく、
現在でもメイラックスなど抗不安剤を数種類服用しています。
幸いなことに数ヶ月して痛みは少し収まってきていますが、
■不具合を訴えた時の病院の対応
ハロやグレア、目の痛みに関しては、
それに対するKKクリニックの返答を引用します。
「もっと気軽に考えたらどう?」
「旅行でも行ったら」
「見えてるんだからいいじゃない」
何度も何度も痛みや目の疲れのことを訴えたのに、
問題は解決しないと感じ、調節に詳しい眼科で、
■現在の状況
メガネとコンタクトで治療を続けているものの、
光の見え方もおかしいです。
私は昔から瞳孔径が大きく、
しかし術前にそのことに対する説明は一切ありませんでした。
■手術を受け、後遺症を発症した後の執刀医との会話
手術をしてから目の痛みや激しい眼精疲労を覚えるようになり、
その後、
自分 「自分はレーシックを受けて、目が痛くなって、
S眼科専門医「うつになった人は、いっぱい見てきたよ。
この言葉にとてもびっくりしたので、
自分「それでは、パンフレットに、
S眼科専門医 「そんなこと書いたらお客さん来なくなっちゃうよ。
自分「(怒って)先生、
S眼科専門医「........(苦笑)」
■これからレーシックを受けようか考えている方へ
ネットの広告などで、いかにも短時間で簡単に視力が回復するかのようにレーシック院は宣伝しています。
でも本当に1.5の視力は必要でしょうか?
PC作業やスマホなど、近場の視力が求められる現代、
人間には無駄なものなどひとつもない。
大事な角膜を削るなんてとんでもない手術だったと今になって実感
実際に被害にあってからでは遅いのです。
施術したクリニックでも様子見と放り出され、
後遺症になれば、頼れる医療機関もなく、
もしこれからレーシックをしようと思われる方がいらしたら、
無理やり角膜を削って視力を上げていいことがありますか。
数十年後のデータはない。いつか必ず弊害が出てきます。
世の中のほどんどの方は眼鏡かコンタクトです。
ずっと昔から眼鏡がなくなることはありません。
それが答えではないでしょうか。
眼鏡やコンタクトで視力が矯正できるのであれば、
しかもレーシックは自由診療なのです。保険がきかない、
一度してしまったら二度と元には戻せない。
これ以上被害者が出ないよう祈るばかりです。
どうか早まらないでください。