元FDAのレーシック担当者作成のページ「HelpStopLASIK」

アメリカでFDAにおけるレーシック手術の承認に携わった

モーリス・ウェクスラーという学者がいます。

彼はレーシックを承認する方向で働いたものの、その後多くの問題が発生し、

中には彼を探し出して直接文句を言う患者もいたそうです。

このことからウェクスラー博士は考えを変え、現在アメリカでレーシックの

反対運動を行なっています。

 

彼が作成したページのトップ画面にある「ウェクスラー博士からの手紙」を

翻訳します。

モリス・ウェクスラー博士からのオープンレター

 

あなたの視機能は、レーシックのせいでダメージを受けてしまったのでしょうか?

そんな状態の他の方をご存知でしょうか?

それなら、ここに登録してください。

我々はこのサイトをレーシックによって被害を受けた人々との交流や、

レーシック手術を禁止させるために役立てていくつもりです。

私はモリス・ウェクスラー博士です。

1998年、私は俗にレーシックとして知られているレーザー眼科手術のための

臨床試験の研究、担当のFDAのチーフサイエンティストをしていました。

私の推薦に基づいて、食品医薬品局(FDA)はレーシックを承認したのです。

世界中で何百万人もの人々が、現在も手術を受けています。

不幸なことに、かなり少数の人々の間で壊滅的なことが起きました。

患者は重度のドライアイや、間断のない痛み、眼鏡やコンタクトレンズでも

矯正することができない視機能の問題を報告しています。

これらの患者の多くは、うつ病、不安、自殺念慮を告白し、

それまでメンタルヘルスの問題を抱えていなかった患者が自殺しているのです。

 

このようなことが起こらないようにする必要があります。
私がレーシック機器の承認のために提出された臨床データの評価を担当する

FDAのチーフサイエンティストであった時、私たちは業界のデータの真偽を

監視する手段を持っていませんでした。

そこでは私たちは合併症や副作用だけではないすべての有害事象の真の数値を

業界に依存していたのです。
残念ながら業界は、レーシックの6ヶ月後のデータで20%の割合で生じる

有害事象の数値を偏らせて1%として提供していました。

 

2011年1月に、私はFDAに以下のような請願を行いました。
「すべてのレーシック用のデバイスの承認 を撤回し、レーシック機器の

自主回収と公衆衛生勧告を発行し、レーシックに使用されるレーザーと

マイクロケラトームよる眼傷害を止める努力を行うべきである」
これまでのところ、FDAは、私の要求に応答していません。


私の考えではは、FDAはむしろこのような状況にまともに対処するよりも、

"消える"だろうということです。
FDAは、何百万人もの人々が独自のルールに基づいて承認されるべきでは

絶対になかった手術を受けてしまったことを認めたくはありません。

 FDAは現在、キャンダル隠しやスキャンダルの流行、独自の不正行為を行っています。これは公開されるべきであり、レーシックは終了する必要があります。

 

我々がレーシックを禁止するためにどうか(このページに)ご登録ください。

 

モーリス・ウェクスラー博士