アメリカでもレーシック被害は深刻化しています

レーシックはFDA(米国食品医薬品局)により1995年に許可されました。

その後アメリカでは年間100万人単位の患者が手術を受けています。

 

日本のレーシックの宣伝ではよく「アメリカで認められた安全な手術!」

としてレーシックを宣伝していますが、FDAはレーシックに関する深刻な

プロブレムレポートを1998-2006年の間に140件認めています。

MAUDE-Manufacturer and User facility Device Experience Databases

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/search.cfm

 

以下、レポートを翻訳して抜粋します(これはほんの一部です)。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2578614

抜粋:私の人生は役立たずの屈折矯正手術により破壊されました。機械エンジニアとしての私のキャリアが危険にさらされています。ウェーブフロント評価や自殺未遂やうつ病による複数回の入院歴を含んだカルテの大部分のスキャン画像を提供します。波面の測定値を含め、私の医療記録の大部分は、自殺未遂とうつ病のための複数の入院記録、2度のレーシック手術のインフォームドコンセントフォームならびに手術報告書などを提供させていただきます。私のHPで資料の大部分を見ることが可能です。(b)(6)。レーシック手術を受ける前、私にはうつ病や他の健康問題を持っていませんでした。視覚的な問題もレーシックの前は持っていませんでした。私は健康であり、アマチュアボクシング​​に積極的に参加していました。キャリアも非常にうまくいっておりました。レーシックは、このすべてを変え、私と私の妻に苦痛をもたらしました。私はすでに何千ドルもレーシックの合併症と身体的疾患の治療に費やしております。2010年にはじめてレーシック手術を受けてからというもの、私はまだ視覚に問題を抱えており、(視界が)クリアな日をすごせたことは1日たりともありません(b)(6)。瞳孔径を縮小させ、薄暗いまたは暗い状況下で見えるようにためにAlphagan Pを毎日使用する必要があります。レーシック手術後に何度も再発する角膜びらんを押さえるために定期的にステロイド点眼薬も使用しています。コンタクトレンズではこのような視覚問題は矯正できず費用がかかります。レーシックを受ける前、私にこのような視覚問題は一切ありませんでした。レポートの全文を読む

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2568621

私は2004年にレーシック手術を受けました。私は左目に2012年に網膜はく離をわずらっており、右目の視力が落ちていました。私は左目の網膜はく離を直すために手術を受け、視力を回復するための白内障の手術を待っていました。私は右目の網膜はく離を防ぐために弱視の右目に1週間以内にレーザー手術を受けるつもりでいました。レーシックが網膜はく離を引き起こすと知らなかったのです。医師は、レーシック手術と網膜はく離の間には相関関係が存在しないと主張していますが、私はわからないと感じています。私は非常に健康的な人間で、家族にも目の問題を抱えた人間はいません。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2557911

私は近視を矯正するためのレーシック手術を受けました。その後の白内障手術の術前適性検査が必要になるだろうという説明を受けた記憶はありません。私はこれが医師からの法的要件であると聞いているのですが、医師は資料の取得は困難であり、これが無くとも安全に行われると言っています。現在かかっている医者はこれらの評価なしには限界があるといっており、私も(資料なしに白内障手術を)行うことが恐ろしいと感じています。合法的に私の記録を要求することは可能でしょうか?・・・ 私はこの問題に対しいかなるフォーラムでも情報を得ることができず、どこでよい情報を手に入れることができるのかもわかりませんでした。続いて起こる必要で一般的な手術で発生するこのような問題に対し、人々は本当に気付いていないのではないかと感じています。どうにかして私を助けていただけないでしょうか?

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2544688

私は2012年にレーシック手術を受けました。視力は20/20(日本の1.0)まで回復しました。私は手術後6週間のチェックのためにクリニックに向かい、クリニックに金曜日から浮遊物が見えていると報告しました。水曜日の朝に、私は白い光とたくさんの浮遊物を経験しました。私は午後に網膜の専門家を訪れました。網膜専門医は網膜に亀裂や穴を見つけ、同日に破損箇所を修復する手術が行われました。術後5日間は視界は良好でした。私は-7Dの強度の近視であり、私のような人間は網膜が薄く、涙(の量)に影響をこうむりやすいと説明を受け、私の症状はレーシックには関係ないと言われました。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2536441

[FDAによって編集ずみ]によるレーシック手術がおこなわれました。・・・最初の検査は別の眼科医によって行われました。外科医は私の瞳孔が大きいためハロが発生するだろうと述べました。私は一般的な副作用については説明を受けず、主な合併症についての説明のみ受けました。今私は現在私は主に夜間の、特に運転中に視力の低下、コントラストの低下、ハロおよびスターバーストが起こっており、運転は主に妻が行っています。実際私は今まで自分が運転している場所によっては妻に運転を(代わってくれるように)頼んでいます。自分の目を信じることができませんので、運転が非常に危険なのです。ハロとスターバーストは動的であり、私は車や街頭、信号からの光に応じ瞳孔が収縮するのを感じます。収差は瞳孔に入る光の量が多いほど酷くなります。私は救急救命士として働いており、良い天気でも悪い天気でも、都市部でも田園でも小さなライトで運転を行っておりました。しかしこれはもう不可能になってしまいました。 現場にできる限り早く到着しなければ命が救えない場合もありますので。光に対して反応してしまうので眼に頼れず、もはや救急車の運転はできません。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2506837

レーシック手術後、夜間視力が低下し対向車のライトによるグレアが深刻なせいで運転が困難になり、暗闇でものを見ることが困難になった。現在懐中電灯を使用している。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2498053

2000年にレーシックを受けました。2012年に私は円錐角膜と診断されました。私は今状態を安定させるためにハードコンタクトレンズを装用してます。でも結局角膜移植につながるでしょうね。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2506855

私はレーシック[編集済み] LASIK2012年に行った後に、視界のぼやけや巨大なハロやスターバースト、激しい頭痛、それに乱視に誘発ビジョン、巨大なハロー、巨大なスターバースト、激しい頭痛、それに惹起乱視のような症状が発生しました。手術にはアレグレットウェーブレーザーを使用しました。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfMAUDE/detail.cfm?mdrfoi__id=2472059

レーシックによって慢性的なドライアイになりました。ソ フトウェア工学における私の有望なキャリアは切迫した状態になっています。この手術がすべての情報を確認された上で承認されたとはとても信じられません。 私は外科医からフラップが完全には治癒しないことすら聞いていません。ドライアイのリスクが5%以上だということも聞いていません。問題が起こる確率は本 当にまれであり、20年近くの間手術は成功してきたと聞かされていました。フラップは永遠に治癒せず、神経も元には戻らないので、ドライアイは永続化する のです。〔編集済み〕での私の残りの人生は台無しです。私はドライアイのせいで残りの人生は生き地獄を味わうわけです・・・