厚生労働省への申請書

(第一回提出日:2012年6月25日)

2012年6月25日に厚生労働省 官房総務課宛に、当会で

「エキシマレーザー角膜屈折矯正手術(レーシック手術)による

更なる被害防止対策の策定に関する要望について」

と言う申請書を作成し、提出いたしました。

申請書の内容を以下抜粋いたします。

 

【要望事項】

1.レーシック手術による後遺症の全容解明のための、第三者機関による中立的な調査の実施。

2.「エキシマレーザー屈折矯正手術ガイドライン」(平成 21 年 7 月 10 日本眼科学会)に両眼視機能検査(眼位異常検査含む)の項目の追加を指導するとともに、施術クリニックへの検査実施に係るガイドライン遵守の指導の徹底。また、検査を実施しないクリニックに対する不認可及び認可の取消。

3.手術を安易に考える者を増やさないよう、医療分野におけるインターネット広告に対する基準の設定及び厳格な指導の実施。

4.国民が手術の概要やリスクを事前に検討できるよう、米 FDA ウェブサイトのように、レーシック手術のリスクが把握できる中立的な情報ページを厚生労働省のウェブサイトに追加。

5.術前の適応カウンセリングや、手術のリスク等に係るインフォームド・コンセントの実施について、基準の設定及び厳格な指導の実施。それを行わないクリニックの認可取消。

 

※変更箇所が発生したため、申請書は7月17日にも再提出しております。

 現在新たに資料を作成しており、第3回目の提出準備を行っているところです。

日本眼科学会への申請書

2012年11月日本眼科学会理事長石橋氏に送付

新たな被害者をこれ以上出さないために、レーシック手術を行う

眼科専門医認定を行っている日本眼科学会へ2012年11月に

配達証明郵便にて郵送いたしました。

宛先は日本眼科学会の石橋理事長であり、配達通知も届いています。

 

しかし2013年6月の時点では、日本眼科学会から一切

返事がない状況です。